システムの特徴System
日々の現場や経営における課題について、
アラリードで解決する方法をご紹介します。
アラリードで解決する方法をご紹介します。
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01
製品個別原価・粗利の管理
課 題
- 製品ごとの個別の原価を正確に把握したい。
- 労務原価の基準にそって作業できているか確認したい。
- 売上だけでなく粗利を考慮した営業や商品開発を行いたい。
解決方法と特長
製品ごとの労務工数と材料費から基準の原価を算出。
粗利を基にした販売/生産計画の立案が可能になります材料原価だけでなく、労働時間の実績に基づく労務原価を算出し、それぞれの製品ごとの原価を明らかにします。食品製造特有の小ロット多品種目への対応はもちろん、材料や工程の特徴を反映させた企業ごとの指標をカスタマイズして粗利を計算します。
営業・商品開発・製造の各担当者が原価・粗利を正しく把握することにより、売上を指標にした計画よりも収益性や生産性を高められます。 -
02
製造現場をデータ化
課 題
- 面倒な紙のチェックリストやExcel入力から解放されたい。
- 誰でも簡単にミスなく入力できるシステムが欲しい。
- 食品の製造現場に合った画面で操作したい。
解決方法と特長
食品製造現場のペーパーレス化を実現。
見やすいタブレット画面で誰でも簡単に操作できます。製造現場のペーパーレス化を実現させ、煩雑になりがちな紙のチェック表をタブレットで簡単に入力できるように設計しました。食品製造に特化した画面デザインや操作のシンプルさが特徴です。実際の現場スタッフの声をもとに改良を重ね、使いやすさを追求しました。
日々のチェック業務の効率化や数え間違いの防止だけでなく、緊急情報や数値異常の対処記録などさまざまな情報を記録することで、業務改善にも役立ちます。 -
03
進捗状況をモニターで共有
課 題
- 前後の工程が順調に進んでいるか知りたい。
- 各レーンの作業状況が一目で分かるようにしたい。
- 工場全体の作業進捗をチェックしたい。
解決方法と特長
現場の作業状況をモニターに表示して共有。
製品ごとや工程、工場全体の進捗状況が一目でわかります。各工程の作業進捗をモニターで共有して、スタッフ全員が製品ごとの進捗状況を把握できます。電話をかけたり、現場を見に行ったりして確認する手間がなく、工程の遅れが一目でわかるため前後の工程調整がスムーズになります。どの工程を画面に表示させるかはモニターの設置場所に応じたカスタマイズが可能です。製造現場、管理部、経営部門などの各部署で必要な項目をピックアップしてお使いいただけます。 -
04
在庫管理
課 題
- 材料在庫と製品在庫を簡単に管理したい。
- 消費期限や残量を正確に把握して材料のロスを減らしたい。
- 棚卸の数え間違いをなくしたい。
解決方法と特長
在庫管理と棚卸作業をシンプル&正確に。
タブレット入力でロスや数え間違いを減らします。材料と製品の在庫をタブレットで集計できます。個数と併せて消費期限の管理やロット番号の管理ができるため、期限切れによる材料ロスの削減が可能です。レシピごとの材料費や必要量の算出、棚卸回転率による適正在庫の把握、材料の使い過ぎや数え間違いの防止を手助けします。
棚卸では、画面上に管理在庫数が表示され、画面を見ながら実際の在庫を数えるので、簡単に正確な個数が把握できるようになります。面倒な打ち込み作業もなくなり業務負荷が軽減されます。また消費期限が画面に表示されるため、スムーズな材料廃棄が可能です。 -
05
QCD管理を数値で見える化
課 題
- 社の製造現場に合った指標で管理したい。
- 効率よく帳票を作成して分析に時間をかけたい。
- 実績と基準・計画の差異をわかりやすく表示させたい。
解決方法と特長
お客様の課題に沿った指標でQCD管理を数値化。
見やすくわかりやすい帳票の作成をサポートします。食品製造現場での豊富な実績や事例を活かし、お客様の課題解決に適した専用フォーマットで帳票を作成します。従来は手が回っていなかった各作業の工程の管理や、定性的だった管理資料のブラッシュアップが可能です。
帳票作成にはExcelを使用するため、お客様の見たい項目に合わせて簡単にカスタマイズできます。これまで帳票作成に使っていた時間が減り、分析や改善策の立案に時間をかけられるようになります。 -
06
粗利最大化に向けた
シミュレーション課 題
- 労務費や材料費を踏まえて粗利を最大化させたい。
- 次月以降の販売・生産計画の粗利額を知りたい。
- 繁忙期・閑散期の総労働時間や材料費をシミュレーションしたい。
解決方法と特長
製造・営業・商品開発の三部門連携を手助け。
粗利最大化のための計画立案が可能になります。販売計画や生産計画に活用することで、次月以降の粗利計画や、総労働時間、生産性の予測が可能になります。営業部門、商品開発部門、製造部門の三部門が連携し、企業全体で粗利最大化が目指せます。
労務費や材料費、総労働時間がわかるだけでなく、材料費の価格改定を踏まえた予測や、繁忙期・閑散期に向けたシミュレーションが可能です。年間を通じた安定した経営計画の実現にお役立てください。